「組み合わせ試験・未遂、なお」
家庭科室。そこには、後輩ちゃんがいた。
放課後の家庭科室は静かだった。窓から差し込む光が、調理台の上を淡く照らしている。
その中央には、二つのものが置かれていた。ひとつは、前に作った応援クッキー。もうひとつは、薄い青色の応援補給ドリンク。
どちらも単体では成功した。少しだけ、ほんの少しだけ、周囲に影響は出た。でも、食べた子も飲んだ子も、体調に異常はなかった。むしろ、みんな元気になった。よく眠れた。疲れが取れた。喜んでくれた。
つまり、改善点はあるけれど、方向性は間違っていない。後輩ちゃんはそう考えていた。
「……組み合わせた時の効果」
ぽつりと呟く。ノートを開く。先輩が自分のために書いてくれたノート。
そのページには、先輩の文字でこう書かれていた。
『クッキーとドリンクを組み合わせると、より総合的な補給になるかも』
『ただし効果が高くなりすぎる可能性があるため、単体試験後に慎重に確認すること』
慎重に確認。
後輩ちゃんは、真剣な顔で頷いた。
「はい、先輩……!」
たづなさんには怒られた。けれど、それはドリンクを急にみんなへ配ったから。事前にトレーナーさんや先生へ相談しなかったから。
つまり、次回に活かせばいい。失敗ではない。改善点である。
後輩ちゃんは軽く拳を握った。
「次は、ちゃんと確認してから……!」
そして、改めて目の前のクッキーとドリンクを見る。
組み合わせ試験。いきなり誰かに出すのはよくない。それは学んだ。ならば。
「自分で試すなら、大丈夫ですね!」
後輩ちゃんは、にこっと笑った。
自分で作ったものを、自分で試す。これはとても真面目な姿勢である。研究者としては、褒められるべき慎重さですらある。
ただし、対象物が例のクッキーと例のドリンクであることから目を逸らせば。
後輩ちゃんはクッキーへ手を伸ばした。そして、止まった。
「……あ」
たづなさんの声が、頭の中に蘇る。配る前に確認。試す前にも確認。何かをする前に、大人に相談。
後輩ちゃんは、ぱっと顔を上げた。
「そうでした。一応、たづなさんに相談しよう」
成長していた。確かに成長していた。
後輩ちゃんは、クッキーとドリンクをテーブルに置いたまま、ノートを閉じる。それから、グラウンドで使った時の紙も横に置いた。
『疲れた時はご自由にお取りください』
前回使った紙である。本来は、片付け忘れだった。だが後輩ちゃんに悪意はない。むしろ、すぐ戻ってくるつもりだった。
「すぐ戻りますね」
誰にともなくそう言って、家庭科室を出る。そして、たづなさんを探しに向かった。
家庭科室には、クッキーとドリンクが残された。
静かな部屋。明るいテーブル。おいしそうなクッキー。爽やかな薄青色のドリンク。
そして、その横には。
『疲れた時はご自由にお取りください』
最悪の組み合わせだった。罠である。ただし、誰も仕掛けていない。奇跡的に成立してしまった、善意の罠だった。
しばらくして。がらり、と家庭科室の扉が開いた。
「はー、疲れたー」
「今日の補習、思ったより長かったね」
「なんか甘いもの食べたい……」
数人のウマ娘たちが入ってきた。家庭科室に用事があった子たちである。
彼女たちは、テーブルの上に置かれたものに気づいた。
「……あれ?」
「クッキー?」
「飲み物もある」
「紙、置いてあるよ」
一人が紙を読む。
『疲れた時はご自由にお取りください』
「え、いいの?」
「いいんじゃない?」
「ちょうど疲れてたし」
「ありがたいやつだ」
「誰が置いてくれたんだろ」
「家庭科委員?」
「購買の試供品とか?」
「まあ、紙あるし大丈夫でしょ」
大丈夫ではなかった。けれど、何も知らない彼女たちに、それを判断する材料はなかった。
机の上には、食べてよさそうなクッキー。飲んでよさそうなドリンク。そして、ご自由にお取りくださいの紙。状況証拠は完璧だった。
一人がクッキーを手に取る。
「いただきまーす」
さくり。
「……おいし」
「ほんと?」
「うん、すごくおいしい」
「じゃあ私も」
「ドリンクも飲も」
こくり。
「わ、爽やか」
「クッキーと合う」
「これいいね」
「なんか、すごく落ち着く……」
最初は、ただのおやつ時間だった。疲れた体に、甘いクッキー。爽やかなドリンク。ほっとする味。
口の中で、やさしい甘さと涼しい香りが混ざる。それだけなら、よかった。
けれど。
クッキーが、心をぽかぽかさせる。ドリンクが、体をふわっと包む。その二つが組み合わさった瞬間。
効果は、足し算ではなかった。掛け算だった。
「……あれ」
一人が椅子に座ったまま、目を細めた。
「なんか……すごい……」
「わかる……」
「頑張ったねって……」
「言われてる気がする……」
「声……」
「え、聞こえる?」
「聞こえる……」
「誰の?」
「……すぴかさん」
その言葉をきっかけに、空気が一気に変わった。
「すぴかさんが……」
「お疲れ様って……」
「今日も頑張ったねって……」
「甘い……」
「優しい……」
「無理……」
ぽすん。一人が机に突っ伏した。
ぽすん。もう一人が椅子にもたれた。
ぽすん。床に座り込んでいた子が、そのまま幸せそうに横になった。
誰も苦しんでいない。むしろ、全員が見事なまでに安らかな顔だった。
「すぴかさん……」
「クッキー……おいしい……」
「ドリンク……やさしい……」
「もう……走れない……」
「幸せ……」
「すやぁ……」
家庭科室は、静かになった。
数分後。廊下の向こうから、足音が聞こえてきた。一人は軽い足音。もう一人は、少し早めの、しかし規則正しい足音。
後輩ちゃんとたづなさんだった。
「それで、今回は組み合わせ試験をする前に、ちゃんと相談に来たんですね?」
「はい! 前回の反省を活かしました!」
「それは、とても良いことです」
たづなさんの声は穏やかだった。少なくとも、ここまでは。
「ただし、試験する前にまず成分と分量を確認します。それから、必ず少量ずつ――」
「はい!」
「あと、前回の紙などは誤解を招くので、使い回さないように――」
「はい!」
たづなさんは、家庭科室の扉の前で足を止めた。
そして、少しだけ眉をひそめた。
中が静かすぎる。放課後の家庭科室なので、静かでもおかしくはない。だが、妙に気配がある。
幸せそうな気配が。
たづなさんは、ゆっくり扉に手をかけた。
がらり。扉が開いた。
そこには。
幸せそうに気絶しているウマ娘たちがいた。
机に突っ伏している子。椅子にもたれている子。床で丸くなっている子。クッキーを半分持ったまま眠っている子。紙コップを大事そうに抱えている子。
全員が、異常なほど安らかな表情をしていた。
後輩ちゃんは、ぽかんと口を開けた。たづなさんは、無言で胃を押さえた。
「……」
「……」
数秒の沈黙。後輩ちゃんが、小さく呟いた。
「……あれ?」
たづなさんは、机の上を見た。クッキー。ドリンク。そして、例の紙。
『疲れた時はご自由にお取りください』
たづなさんは、静かに目を閉じた。
「後輩ちゃん」
「はい……」
「これは、何ですか?」
「えっと……前回の紙です……」
「なぜ置いてありましたか?」
「すぐ戻ってくるつもりで……」
「このクッキーとドリンクは?」
「組み合わせ試験用で……」
「試験前に相談に来たんですよね?」
「はい……!」
「そこは偉いです」
「はい……!」
「ですが」
たづなさんは、ゆっくりと紙を持ち上げた。
「この紙があると、どう見えますか?」
後輩ちゃんは、紙を見る。クッキーを見る。ドリンクを見る。眠っているウマ娘たちを見る。そして、だんだん顔が青くなった。
「……ご自由に、取っていいように……見えます……」
「そうですね」
「……すみません……」
「はい。今回は、そこが反省点です」
後輩ちゃんは、しゅんと肩を落とした。
本当に、反省していた。相談しようとした。試す前に止まった。成長していた。
だが、置き手紙が成長に追いついていなかった。
たづなさんは深く息を吐く。怒りたい。怒りたいが、怒りきれない。
なぜなら今回、後輩ちゃんはちゃんと相談に来たからだ。自分で試す前に、止まれたからだ。それは間違いなく進歩だった。
なのに、結果はこれである。
たづなさんは、もう一度胃を押さえた。
「まず、全員を保健室へ運びます」
「はい……」
「その後、家庭科室に置くものには、必ず名前と用途と使用禁止の表示をつけること」
「はい……」
「それから」
たづなさんは、机の上のクッキーとドリンクを見る。
「組み合わせ試験は、当面禁止です」
後輩ちゃんは、ぴしりと固まった。
「……当面」
「禁止です」
「……はい」
その時。眠っていたウマ娘の一人が、ふにゃりと笑った。
「すぴかさん……もう一枚……」
たづなさんの眉がぴくりと動いた。別の子も寝言を言う。
「ドリンク……おかわり……」
さらに別の子。
「クッキーと……一緒がいい……」
たづなさんは、静かにクッキーの皿を遠ざけた。
後輩ちゃんは、それを見て真剣な顔になった。
「たづなさん」
「何でしょう」
「やっぱり、組み合わせると効果が高すぎるんですね」
たづなさんは、目を閉じた。そして、できるだけ優しい声で言った。
「その理解は、半分正解で、半分とても危険です」
「はい……?」
「後で詳しく説明します」
「はい……」
後輩ちゃんは素直に頷いた。その素直さだけは、本当に救いだった。
たづなさんは、眠っているウマ娘たちを見回す。全員、幸せそうだった。異常はなさそうだった。それがまた、たづなさんの胃を痛めた。
そして、家庭科室の黒板に、たづなさんは大きく書いた。
『机の上のものを勝手に食べない・飲まない』
その下に、さらに強い筆圧で書き足す。
『特に、例の子関連のものは絶対に』
後輩ちゃんは、それを見て小さく頷いた。
「私も、次からはちゃんと"試験中につき触らないでください"って書きます」
「そうですね。それは大事です」
「あと、"ご自由にどうぞ"の紙は片付けます」
「とても大事です」
「それから……」
後輩ちゃんは、少しだけ考えた。
「組み合わせ試験は、たづなさんの許可が出るまでしません」
たづなさんは、ほんの少しだけ表情を緩めた。
「はい。それでお願いします」
成長している。確かに成長している。たづなさんは、そう自分に言い聞かせた。
その横で、眠っているウマ娘たちが幸せそうに寝息を立てている。
家庭科室には、クッキーの甘い香りと、爽やかなドリンクの香りが残っていた。
そして、後輩ちゃんのノートには、後日赤ペンでこう書き加えられた。
『V1+V2併用試験』
・効果が非常に高い
・試験前に相談できたのは良い
・しかし置き紙が危険
・第三者が誤って摂取する可能性あり
・管理表示を徹底すること
・家庭科室に放置しないこと
・ご自由にどうぞの紙を使い回さないこと
・併用は当面禁止
最後の一行は、たづなさんの筆圧で紙が少しへこんでいた。
後輩ちゃんは、そのページを見て、真剣に頷いた。
「なるほど……管理表示……!」
そして、その横に自分の文字で書き足した。
『次回からはラベルを作る!』
たづなさんは、それを見て、遠い目をした。
「……次回」
まだ、ノートにはページがあった。
トレセン学園掲示板
【疑問】ところでなんでたづなさんは例のノート全部チェックしないの?【優しさと危険】
レス 1〜50
ところでさ
はい
なんでたづなさん、例のノート全部チェックしないの?
あ
それはそう
見ればよくない?
危険物の設計図みたいなものだし
設計図って言うな
でも実質そう
クッキー
ドリンク
併用事故
次のページ不明
怖すぎる
全部見て危険なページに赤ペン入れればいいのでは?
正論
あのたづなさんがそれを思いつかないはずないよね
じゃあなんで?
聞いた話だけど
なに
あれ、後輩ちゃんにとって「先輩が自分のために書いてくれたノート」なんだって
うん
だから、後輩ちゃんがまだ見てないページを、たづなさんが先に全部読むのは違うって思ってるらしい
……
優しい
優しいけど
危ない
優しさで危険度が上がってる
この学園だいたいそれ
たづなさん、そこまで考えてるの?
考えてるらしい
たづなさん……
後輩ちゃんが先輩からもらった大事なものだから、取り上げるのも全部検閲するのもしたくないって
良い人すぎる
胃を犠牲にして優しさを守っている
胃に人権はないんですか?
たづなさんの胃はもう学園共有財産
やめろ
でもさ、全部見ないと危険じゃない?
危険
じゃあ見よう
でも見たら、後輩ちゃんの「先輩から自分に向けて残されたページを一つずつ開く楽しみ」を奪うことになる
うっ
痛いところを
先輩がいない合宿期間に、そのノートが支えなんだよね
重い
尊い
危ない
尊危ない
新語を増やすな
たづなさんとしては、ページを開いた後に一緒に確認する形にしたいらしい
なるほど
後輩ちゃんの自主性を尊重してるのか
レス 51〜100
教育としては正しい
安全管理としては?
胃が死ぬ
だめじゃん
でも後輩ちゃん、今回は試す前に相談に来たんだよね
そう
ちゃんと成長してる
成長してるのに事故っただけ
だけ、で済ませていいやつ?
よくない
でも本人はちゃんと「相談しよう」って止まれた
そこは本当に偉い
クッキーの時:配った
ドリンクの時:配った
併用の時:試す前に相談した
成長してる
なお置き紙
置き紙事故
善意の罠
奇跡的に成立した最悪の導線
「ご自由にどうぞ」
+
クッキー
+
ドリンク
+
疲れたウマ娘
罠として完成度が高すぎる
誰も仕掛けてないのが一番怖い
善意と偶然だけで罠が組み上がる学園
トレセン学園七不思議に追加しろ
もう十五不思議あるから増やすな
ところでノート全部チェック問題に戻るけど
はい
じゃあ後輩ちゃんがページ開くたび、たづなさんに見せるルールにすればいいのでは?
それは今後そうなるっぽい
よかった
本当に?
後輩ちゃん「新しいページを開く前に相談します!」って言いそう
偉い
ただし相談の前にタイトルだけ見てしまう可能性
タイトルで閃くな
「V3!次は――」
ここまで読んだ瞬間に目が輝く
やめろ
タイトルだけで発想が走り出すタイプ
先輩と同じだ……
継承されてる……
やっぱり全部見た方がよくない?
感情的には見ないであげたい
安全的には見ろ
教育的には一緒に見ろ
胃的には燃やせ
燃やすな
後輩ちゃん泣くぞ
泣かせるのはだめ
先輩が自分のために書いてくれたノートだもんな
本人にとっては宝物
外から見ると危険物マニュアル
レス 101〜150
宝物と危険物が両立するな
このシリーズの根幹
たづなさんの対応、めちゃくちゃ難しいな
取り上げたら心を折る
放置したら事故る
全部読むと大事なものを奪う
読まないと胃が死ぬ
詰みでは?
たづなさんは詰み盤面から最善手を探してる
だから胃が痛い
後輩ちゃんが悪い子なら簡単だったんだよ
本当にそれ
悪意があれば止めればいい
でも善意しかない
しかも効果もある
効果があるのが一番厄介
クッキーもおいしい
ドリンクもおいしい
併用は寝る
寝るな
でも幸せそうだった
だから困る
そういえば、たづなさんが全部チェックしない理由ってもう一つあるらしい
なに
先に全部危険って決めつけると、後輩ちゃんが「自分のやることは全部だめなんだ」って思うかもしれないから
たづなさん……
教育者……
優しい世界
なお家庭科室では集団気絶
優しさと事故が同時進行するな
後輩ちゃんは入学前に救われた側だからね
今度は自分も誰かを助けたいんだよね
その気持ちは潰したくない
でも出力が最強メンタル計画
出力制御装置が必要
赤ペン先生不在が痛すぎる
合宿先から赤ペン先生を呼び戻せ
合宿先も大変なんだよなあ
片方で何か起こればもう片方は安全理論、崩壊
両方で起きてる
終わりだ
トレセン学園、広域災害みたいな扱いになってる
でも誰も不幸になってないのがすごい
たづなさんの胃
不幸になってるわ
胃以外は幸せ
胃を犠牲に平和が保たれている
たづなさんに胃薬を
その胃薬、後輩ちゃんが作ったら?
やめろ
言霊やめろ
企業スレが反応するぞ
冗談が実現する世界で胃薬とか言うな
たづなさん専用リラックス胃薬
やめろって
レス 151〜200
飲んだ瞬間スピカさんが「いつもありがとうございます」って言うやつ
たづなさんが倒れる
本末転倒
話を戻せ
ノート全部チェック問題ね
結論としては、たづなさんは
「後輩ちゃんの大切なものとして尊重したい」
「でも安全管理もしないといけない」
の間でギリギリやってる
大人だ
本当に大人
理事長ならどうする?
好奇心で読む
だめ
「確認ッ!」って言いながら読む
そして目を輝かせる
封印しろ
理事長にノートを見せるな
これはガチ
理事長はたぶん危険ページを危険だと分かってなお興味持つ
たづなさんの負担が増える
最悪、理事長が後輩ちゃんを褒めてしまう
それが一番まずい
後輩ちゃん「理事長にも認められました!」
V3加速
やめろ
たづなさんが全部チェックしない優しさは分かった
でも危険は増す
優しい世界
危険も増える
スレタイ回収
でもこういうの好き
わかる
後輩ちゃんの心を大事にしてるのがいい
たづなさんも、怒ってるだけじゃなくて育てようとしてる
後輩ちゃんもちゃんと学んでる
なお事故
事故は起きる
なぜならノートがあるから
ノートがあるから
先輩が書いたから
後輩ちゃんが信じてるから
詩的に言うな
内容は危険物だぞ
たづなさん、今後はどうするんだろ
たぶん
・ページを開く前に相談
・開いたら一緒に読む
・試作前に申請
・材料と分量を確認
・配布禁止
・ラベル必須
・家庭科室放置禁止
・理事長には見せない
最後大事
最重要
あと「ご自由にどうぞ」の紙は没収
あれは危険物
紙一枚で罠になるの怖い
文字の力
言霊
企業スレにも刺さるやつ
レス 201〜250
後輩ちゃん、全部ダメって言われたら落ち込むだろうな
だからたづなさんは「ここは良い」「ここは危ない」って分けてるんだと思う
教育として百点
安全管理としては胃薬案件
胃薬の話はやめろ
本当に作られる
でも後輩ちゃんが成長して、ちゃんと安全な方向に進めたらすごいよね
それは本当にそう
善意と才能は本物だから
あとは方向性と管理
つまりたづなさんの胃
全部胃に帰結するな
トレセン学園の安全はたづなさんの胃でできている
名言風にするな
今日のまとめ
・たづなさんがノートを全部見ないのは、後輩ちゃんの宝物を尊重しているから
・まだ見ていないページを先に検閲したくない
・後輩ちゃんの自主性と成長を守りたい
・優しい
・でも危険
・今後は一緒にページを開く方式になりそう
・理事長には見せるな
・ご自由にどうぞの紙は危険物
・たづなさんの胃に祈れ
完璧なまとめ
祈るな
休ませろ
たづなさんに休日を
休日中に何か起きそう
やめろ
たづなさんがいない日に後輩ちゃんがページを開く
やめろって
しかも理事長がいる
最悪の組み合わせ
クッキーとドリンクより危険
理事長とノートの併用禁止
赤ペンで書け
筆圧強めで
ノートの最後に書いておけ
『理事長に見せないこと』
理事長が見たら泣くぞ
でも必要
たづなさん、本当に大変だな
でも、たづなさんがそうやって大事に扱ってくれるから、後輩ちゃんもちゃんと相談しようって思えるんだよね
あ
それだ
強く取り上げてたら、こっそりやるようになってたかもしれない
それは最悪
隠れてV3とか絶対だめ
相談しに来る関係を守るためにも、全部検閲しないのか
たづなさん……
やっぱり大人だ
胃を犠牲に信頼関係を守ってる
泣ける
胃薬を
だから胃薬は言うな
でも必要
市販品にしろ
後輩ちゃん製は禁止
結論
優しい世界は、危険をゼロにはしない
でも、ちゃんと相談できる子に育てるためには必要
レス 251〜300
いい話で終わった
終わるな
まだノートにはページがある
目を逸らせ
逸らした先にノートがあるんですが
閉じて
後輩ちゃん、閉じて
たづなさんが来るまで閉じて
なお、後輩ちゃんは今ごろノートの表紙を撫でている
かわいい
怖い
優しい世界
危険は増す
スレタイ回収二回目
次スレいる?
いらない
でも立つ
知ってた
【信頼】例のノート管理ルールを考えるスレ【胃薬】
胃薬入れるな
後輩ちゃんに見られるぞ
だから言霊やめろって!