「組み合わせ試験・未遂、なお」

家庭科室。そこには、後輩ちゃんがいた。

放課後の家庭科室は静かだった。窓から差し込む光が、調理台の上を淡く照らしている。

その中央には、二つのものが置かれていた。ひとつは、前に作った応援クッキー。もうひとつは、薄い青色の応援補給ドリンク。

どちらも単体では成功した。少しだけ、ほんの少しだけ、周囲に影響は出た。でも、食べた子も飲んだ子も、体調に異常はなかった。むしろ、みんな元気になった。よく眠れた。疲れが取れた。喜んでくれた。

つまり、改善点はあるけれど、方向性は間違っていない。後輩ちゃんはそう考えていた。

「……組み合わせた時の効果」

ぽつりと呟く。ノートを開く。先輩が自分のために書いてくれたノート。

そのページには、先輩の文字でこう書かれていた。

『クッキーとドリンクを組み合わせると、より総合的な補給になるかも』

『ただし効果が高くなりすぎる可能性があるため、単体試験後に慎重に確認すること』

慎重に確認。

後輩ちゃんは、真剣な顔で頷いた。

「はい、先輩……!」

たづなさんには怒られた。けれど、それはドリンクを急にみんなへ配ったから。事前にトレーナーさんや先生へ相談しなかったから。

つまり、次回に活かせばいい。失敗ではない。改善点である。

後輩ちゃんは軽く拳を握った。

「次は、ちゃんと確認してから……!」

そして、改めて目の前のクッキーとドリンクを見る。

組み合わせ試験。いきなり誰かに出すのはよくない。それは学んだ。ならば。

「自分で試すなら、大丈夫ですね!」

後輩ちゃんは、にこっと笑った。

自分で作ったものを、自分で試す。これはとても真面目な姿勢である。研究者としては、褒められるべき慎重さですらある。

ただし、対象物が例のクッキーと例のドリンクであることから目を逸らせば。


後輩ちゃんはクッキーへ手を伸ばした。そして、止まった。

「……あ」

たづなさんの声が、頭の中に蘇る。配る前に確認。試す前にも確認。何かをする前に、大人に相談。

後輩ちゃんは、ぱっと顔を上げた。

「そうでした。一応、たづなさんに相談しよう」

成長していた。確かに成長していた。

後輩ちゃんは、クッキーとドリンクをテーブルに置いたまま、ノートを閉じる。それから、グラウンドで使った時の紙も横に置いた。

『疲れた時はご自由にお取りください』

前回使った紙である。本来は、片付け忘れだった。だが後輩ちゃんに悪意はない。むしろ、すぐ戻ってくるつもりだった。

「すぐ戻りますね」

誰にともなくそう言って、家庭科室を出る。そして、たづなさんを探しに向かった。


家庭科室には、クッキーとドリンクが残された。

静かな部屋。明るいテーブル。おいしそうなクッキー。爽やかな薄青色のドリンク。

そして、その横には。

『疲れた時はご自由にお取りください』

最悪の組み合わせだった。罠である。ただし、誰も仕掛けていない。奇跡的に成立してしまった、善意の罠だった。


しばらくして。がらり、と家庭科室の扉が開いた。

「はー、疲れたー」

「今日の補習、思ったより長かったね」

「なんか甘いもの食べたい……」

数人のウマ娘たちが入ってきた。家庭科室に用事があった子たちである。

彼女たちは、テーブルの上に置かれたものに気づいた。

「……あれ?」

「クッキー?」

「飲み物もある」

「紙、置いてあるよ」

一人が紙を読む。

『疲れた時はご自由にお取りください』

「え、いいの?」

「いいんじゃない?」

「ちょうど疲れてたし」

「ありがたいやつだ」

「誰が置いてくれたんだろ」

「家庭科委員?」

「購買の試供品とか?」

「まあ、紙あるし大丈夫でしょ」

大丈夫ではなかった。けれど、何も知らない彼女たちに、それを判断する材料はなかった。

机の上には、食べてよさそうなクッキー。飲んでよさそうなドリンク。そして、ご自由にお取りくださいの紙。状況証拠は完璧だった。

一人がクッキーを手に取る。

「いただきまーす」

さくり。

「……おいし」

「ほんと?」

「うん、すごくおいしい」

「じゃあ私も」

「ドリンクも飲も」

こくり。

「わ、爽やか」

「クッキーと合う」

「これいいね」

「なんか、すごく落ち着く……」


最初は、ただのおやつ時間だった。疲れた体に、甘いクッキー。爽やかなドリンク。ほっとする味。

口の中で、やさしい甘さと涼しい香りが混ざる。それだけなら、よかった。

けれど。

クッキーが、心をぽかぽかさせる。ドリンクが、体をふわっと包む。その二つが組み合わさった瞬間。

効果は、足し算ではなかった。掛け算だった。

「……あれ」

一人が椅子に座ったまま、目を細めた。

「なんか……すごい……」

「わかる……」

「頑張ったねって……」

「言われてる気がする……」

「声……」

「え、聞こえる?」

「聞こえる……」

「誰の?」

「……すぴかさん」

その言葉をきっかけに、空気が一気に変わった。

「すぴかさんが……」

「お疲れ様って……」

「今日も頑張ったねって……」

「甘い……」

「優しい……」

「無理……」

ぽすん。一人が机に突っ伏した。

ぽすん。もう一人が椅子にもたれた。

ぽすん。床に座り込んでいた子が、そのまま幸せそうに横になった。

誰も苦しんでいない。むしろ、全員が見事なまでに安らかな顔だった。

「すぴかさん……」

「クッキー……おいしい……」

「ドリンク……やさしい……」

「もう……走れない……」

「幸せ……」

「すやぁ……」

家庭科室は、静かになった。


数分後。廊下の向こうから、足音が聞こえてきた。一人は軽い足音。もう一人は、少し早めの、しかし規則正しい足音。

後輩ちゃんとたづなさんだった。

「それで、今回は組み合わせ試験をする前に、ちゃんと相談に来たんですね?」

「はい! 前回の反省を活かしました!」

「それは、とても良いことです」

たづなさんの声は穏やかだった。少なくとも、ここまでは。

「ただし、試験する前にまず成分と分量を確認します。それから、必ず少量ずつ――」

「はい!」

「あと、前回の紙などは誤解を招くので、使い回さないように――」

「はい!」

たづなさんは、家庭科室の扉の前で足を止めた。

そして、少しだけ眉をひそめた。

中が静かすぎる。放課後の家庭科室なので、静かでもおかしくはない。だが、妙に気配がある。

幸せそうな気配が。

たづなさんは、ゆっくり扉に手をかけた。

がらり。扉が開いた。

そこには。

幸せそうに気絶しているウマ娘たちがいた。

机に突っ伏している子。椅子にもたれている子。床で丸くなっている子。クッキーを半分持ったまま眠っている子。紙コップを大事そうに抱えている子。

全員が、異常なほど安らかな表情をしていた。

後輩ちゃんは、ぽかんと口を開けた。たづなさんは、無言で胃を押さえた。

「……」

「……」

数秒の沈黙。後輩ちゃんが、小さく呟いた。

「……あれ?」

たづなさんは、机の上を見た。クッキー。ドリンク。そして、例の紙。

『疲れた時はご自由にお取りください』

たづなさんは、静かに目を閉じた。

「後輩ちゃん」

「はい……」

「これは、何ですか?」

「えっと……前回の紙です……」

「なぜ置いてありましたか?」

「すぐ戻ってくるつもりで……」

「このクッキーとドリンクは?」

「組み合わせ試験用で……」

「試験前に相談に来たんですよね?」

「はい……!」

「そこは偉いです」

「はい……!」

「ですが」

たづなさんは、ゆっくりと紙を持ち上げた。

「この紙があると、どう見えますか?」

後輩ちゃんは、紙を見る。クッキーを見る。ドリンクを見る。眠っているウマ娘たちを見る。そして、だんだん顔が青くなった。

「……ご自由に、取っていいように……見えます……」

「そうですね」

「……すみません……」

「はい。今回は、そこが反省点です」

後輩ちゃんは、しゅんと肩を落とした。

本当に、反省していた。相談しようとした。試す前に止まった。成長していた。

だが、置き手紙が成長に追いついていなかった。


たづなさんは深く息を吐く。怒りたい。怒りたいが、怒りきれない。

なぜなら今回、後輩ちゃんはちゃんと相談に来たからだ。自分で試す前に、止まれたからだ。それは間違いなく進歩だった。

なのに、結果はこれである。

たづなさんは、もう一度胃を押さえた。

「まず、全員を保健室へ運びます」

「はい……」

「その後、家庭科室に置くものには、必ず名前と用途と使用禁止の表示をつけること」

「はい……」

「それから」

たづなさんは、机の上のクッキーとドリンクを見る。

「組み合わせ試験は、当面禁止です」

後輩ちゃんは、ぴしりと固まった。

「……当面」

「禁止です」

「……はい」


その時。眠っていたウマ娘の一人が、ふにゃりと笑った。

「すぴかさん……もう一枚……」

たづなさんの眉がぴくりと動いた。別の子も寝言を言う。

「ドリンク……おかわり……」

さらに別の子。

「クッキーと……一緒がいい……」

たづなさんは、静かにクッキーの皿を遠ざけた。

後輩ちゃんは、それを見て真剣な顔になった。

「たづなさん」

「何でしょう」

「やっぱり、組み合わせると効果が高すぎるんですね」

たづなさんは、目を閉じた。そして、できるだけ優しい声で言った。

「その理解は、半分正解で、半分とても危険です」

「はい……?」

「後で詳しく説明します」

「はい……」

後輩ちゃんは素直に頷いた。その素直さだけは、本当に救いだった。


たづなさんは、眠っているウマ娘たちを見回す。全員、幸せそうだった。異常はなさそうだった。それがまた、たづなさんの胃を痛めた。

そして、家庭科室の黒板に、たづなさんは大きく書いた。

『机の上のものを勝手に食べない・飲まない』

その下に、さらに強い筆圧で書き足す。

『特に、例の子関連のものは絶対に』

後輩ちゃんは、それを見て小さく頷いた。

「私も、次からはちゃんと"試験中につき触らないでください"って書きます」

「そうですね。それは大事です」

「あと、"ご自由にどうぞ"の紙は片付けます」

「とても大事です」

「それから……」

後輩ちゃんは、少しだけ考えた。

「組み合わせ試験は、たづなさんの許可が出るまでしません」

たづなさんは、ほんの少しだけ表情を緩めた。

「はい。それでお願いします」

成長している。確かに成長している。たづなさんは、そう自分に言い聞かせた。

その横で、眠っているウマ娘たちが幸せそうに寝息を立てている。

家庭科室には、クッキーの甘い香りと、爽やかなドリンクの香りが残っていた。


そして、後輩ちゃんのノートには、後日赤ペンでこう書き加えられた。

『V1+V2併用試験』

・効果が非常に高い

・試験前に相談できたのは良い

・しかし置き紙が危険

・第三者が誤って摂取する可能性あり

・管理表示を徹底すること

・家庭科室に放置しないこと

・ご自由にどうぞの紙を使い回さないこと

・併用は当面禁止

最後の一行は、たづなさんの筆圧で紙が少しへこんでいた。

後輩ちゃんは、そのページを見て、真剣に頷いた。

「なるほど……管理表示……!」

そして、その横に自分の文字で書き足した。

『次回からはラベルを作る!』

たづなさんは、それを見て、遠い目をした。

「……次回」

まだ、ノートにはページがあった。


トレセン学園掲示板

【疑問】ところでなんでたづなさんは例のノート全部チェックしないの?【優しさと危険

レス 1〜50
1:名無しのウマ娘

ところでさ

2:名無しのウマ娘

はい

3:名無しのウマ娘

なんでたづなさん、例のノート全部チェックしないの?

4:名無しのウマ娘

5:名無しのウマ娘

それはそう

6:名無しのウマ娘

見ればよくない?

7:名無しのウマ娘

危険物の設計図みたいなものだし

8:名無しのウマ娘

設計図って言うな

9:名無しのウマ娘

でも実質そう

10:名無しのウマ娘

クッキー

ドリンク

併用事故

次のページ不明

11:名無しのウマ娘

怖すぎる

12:名無しのウマ娘

全部見て危険なページに赤ペン入れればいいのでは?

13:名無しのウマ娘

正論

14:名無しのウマ娘

あのたづなさんがそれを思いつかないはずないよね

15:名無しのウマ娘

じゃあなんで?

16:名無しのウマ娘

聞いた話だけど

17:名無しのウマ娘

なに

18:名無しのウマ娘

あれ、後輩ちゃんにとって「先輩が自分のために書いてくれたノート」なんだって

19:名無しのウマ娘

うん

20:名無しのウマ娘

だから、後輩ちゃんがまだ見てないページを、たづなさんが先に全部読むのは違うって思ってるらしい

21:名無しのウマ娘

……

22:名無しのウマ娘

優しい

23:名無しのウマ娘

優しいけど

24:名無しのウマ娘

危ない

25:名無しのウマ娘

優しさで危険度が上がってる

26:名無しのウマ娘

この学園だいたいそれ

27:名無しのウマ娘

たづなさん、そこまで考えてるの?

28:名無しのウマ娘

考えてるらしい

29:名無しのウマ娘

たづなさん……

30:名無しのウマ娘

後輩ちゃんが先輩からもらった大事なものだから、取り上げるのも全部検閲するのもしたくないって

31:名無しのウマ娘

良い人すぎる

32:名無しのウマ娘

胃を犠牲にして優しさを守っている

33:名無しのウマ娘

胃に人権はないんですか?

34:名無しのウマ娘

たづなさんの胃はもう学園共有財産

35:名無しのウマ娘

やめろ

36:名無しのウマ娘

でもさ、全部見ないと危険じゃない?

37:名無しのウマ娘

危険

38:名無しのウマ娘

じゃあ見よう

39:名無しのウマ娘

でも見たら、後輩ちゃんの「先輩から自分に向けて残されたページを一つずつ開く楽しみ」を奪うことになる

40:名無しのウマ娘

うっ

41:名無しのウマ娘

痛いところを

42:名無しのウマ娘

先輩がいない合宿期間に、そのノートが支えなんだよね

43:名無しのウマ娘

重い

44:名無しのウマ娘

尊い

45:名無しのウマ娘

危ない

46:名無しのウマ娘

尊危ない

47:名無しのウマ娘

新語を増やすな

48:名無しのウマ娘

たづなさんとしては、ページを開いた後に一緒に確認する形にしたいらしい

49:名無しのウマ娘

なるほど

50:名無しのウマ娘

後輩ちゃんの自主性を尊重してるのか

レス 51〜100
51:名無しのウマ娘

教育としては正しい

52:名無しのウマ娘

安全管理としては?

53:名無しのウマ娘

胃が死ぬ

54:名無しのウマ娘

だめじゃん

55:名無しのウマ娘

でも後輩ちゃん、今回は試す前に相談に来たんだよね

56:名無しのウマ娘

そう

57:名無しのウマ娘

ちゃんと成長してる

58:名無しのウマ娘

成長してるのに事故っただけ

59:名無しのウマ娘

だけ、で済ませていいやつ?

60:名無しのウマ娘

よくない

61:名無しのウマ娘

でも本人はちゃんと「相談しよう」って止まれた

62:名無しのウマ娘

そこは本当に偉い

63:名無しのウマ娘

クッキーの時:配った

ドリンクの時:配った

併用の時:試す前に相談した

64:名無しのウマ娘

成長してる

65:名無しのウマ娘

なお置き紙

66:名無しのウマ娘

置き紙事故

67:名無しのウマ娘

善意の罠

68:名無しのウマ娘

奇跡的に成立した最悪の導線

69:名無しのウマ娘

「ご自由にどうぞ」

クッキー

ドリンク

疲れたウマ娘

70:名無しのウマ娘

罠として完成度が高すぎる

71:名無しのウマ娘

誰も仕掛けてないのが一番怖い

72:名無しのウマ娘

善意と偶然だけで罠が組み上がる学園

73:名無しのウマ娘

トレセン学園七不思議に追加しろ

74:名無しのウマ娘

もう十五不思議あるから増やすな

75:名無しのウマ娘

ところでノート全部チェック問題に戻るけど

76:名無しのウマ娘

はい

77:名無しのウマ娘

じゃあ後輩ちゃんがページ開くたび、たづなさんに見せるルールにすればいいのでは?

78:名無しのウマ娘

それは今後そうなるっぽい

79:名無しのウマ娘

よかった

80:名無しのウマ娘

本当に?

81:名無しのウマ娘

後輩ちゃん「新しいページを開く前に相談します!」って言いそう

82:名無しのウマ娘

偉い

83:名無しのウマ娘

ただし相談の前にタイトルだけ見てしまう可能性

84:名無しのウマ娘

タイトルで閃くな

85:名無しのウマ娘

「V3!次は――」

ここまで読んだ瞬間に目が輝く

86:名無しのウマ娘

やめろ

87:名無しのウマ娘

タイトルだけで発想が走り出すタイプ

88:名無しのウマ娘

先輩と同じだ……

89:名無しのウマ娘

継承されてる……

90:名無しのウマ娘

やっぱり全部見た方がよくない?

91:名無しのウマ娘

感情的には見ないであげたい

92:名無しのウマ娘

安全的には見ろ

93:名無しのウマ娘

教育的には一緒に見ろ

94:名無しのウマ娘

胃的には燃やせ

95:名無しのウマ娘

燃やすな

96:名無しのウマ娘

後輩ちゃん泣くぞ

97:名無しのウマ娘

泣かせるのはだめ

98:名無しのウマ娘

先輩が自分のために書いてくれたノートだもんな

99:名無しのウマ娘

本人にとっては宝物

100:名無しのウマ娘

外から見ると危険物マニュアル

レス 101〜150
101:名無しのウマ娘

宝物と危険物が両立するな

102:名無しのウマ娘

このシリーズの根幹

103:名無しのウマ娘

たづなさんの対応、めちゃくちゃ難しいな

104:名無しのウマ娘

取り上げたら心を折る

放置したら事故る

全部読むと大事なものを奪う

読まないと胃が死ぬ

105:名無しのウマ娘

詰みでは?

106:名無しのウマ娘

たづなさんは詰み盤面から最善手を探してる

107:名無しのウマ娘

だから胃が痛い

108:名無しのウマ娘

後輩ちゃんが悪い子なら簡単だったんだよ

109:名無しのウマ娘

本当にそれ

110:名無しのウマ娘

悪意があれば止めればいい

111:名無しのウマ娘

でも善意しかない

112:名無しのウマ娘

しかも効果もある

113:名無しのウマ娘

効果があるのが一番厄介

114:名無しのウマ娘

クッキーもおいしい

ドリンクもおいしい

併用は寝る

115:名無しのウマ娘

寝るな

116:名無しのウマ娘

でも幸せそうだった

117:名無しのウマ娘

だから困る

118:名無しのウマ娘

そういえば、たづなさんが全部チェックしない理由ってもう一つあるらしい

119:名無しのウマ娘

なに

120:名無しのウマ娘

先に全部危険って決めつけると、後輩ちゃんが「自分のやることは全部だめなんだ」って思うかもしれないから

121:名無しのウマ娘

たづなさん……

122:名無しのウマ娘

教育者……

123:名無しのウマ娘

優しい世界

124:名無しのウマ娘

なお家庭科室では集団気絶

125:名無しのウマ娘

優しさと事故が同時進行するな

126:名無しのウマ娘

後輩ちゃんは入学前に救われた側だからね

127:名無しのウマ娘

今度は自分も誰かを助けたいんだよね

128:名無しのウマ娘

その気持ちは潰したくない

129:名無しのウマ娘

でも出力が最強メンタル計画

130:名無しのウマ娘

出力制御装置が必要

131:名無しのウマ娘

赤ペン先生不在が痛すぎる

132:名無しのウマ娘

合宿先から赤ペン先生を呼び戻せ

133:名無しのウマ娘

合宿先も大変なんだよなあ

134:名無しのウマ娘

片方で何か起こればもう片方は安全理論、崩壊

135:名無しのウマ娘

両方で起きてる

136:名無しのウマ娘

終わりだ

137:名無しのウマ娘

トレセン学園、広域災害みたいな扱いになってる

138:名無しのウマ娘

でも誰も不幸になってないのがすごい

139:名無しのウマ娘

たづなさんの胃

140:名無しのウマ娘

不幸になってるわ

141:名無しのウマ娘

胃以外は幸せ

142:名無しのウマ娘

胃を犠牲に平和が保たれている

143:名無しのウマ娘

たづなさんに胃薬を

144:名無しのウマ娘

その胃薬、後輩ちゃんが作ったら?

145:名無しのウマ娘

やめろ

146:名無しのウマ娘

言霊やめろ

147:名無しのウマ娘

企業スレが反応するぞ

148:名無しのウマ娘

冗談が実現する世界で胃薬とか言うな

149:名無しのウマ娘

たづなさん専用リラックス胃薬

150:名無しのウマ娘

やめろって

レス 151〜200
151:名無しのウマ娘

飲んだ瞬間スピカさんが「いつもありがとうございます」って言うやつ

152:名無しのウマ娘

たづなさんが倒れる

153:名無しのウマ娘

本末転倒

154:名無しのウマ娘

話を戻せ

155:名無しのウマ娘

ノート全部チェック問題ね

156:名無しのウマ娘

結論としては、たづなさんは

「後輩ちゃんの大切なものとして尊重したい」

「でも安全管理もしないといけない」

の間でギリギリやってる

157:名無しのウマ娘

大人だ

158:名無しのウマ娘

本当に大人

159:名無しのウマ娘

理事長ならどうする?

160:名無しのウマ娘

好奇心で読む

161:名無しのウマ娘

だめ

162:名無しのウマ娘

「確認ッ!」って言いながら読む

163:名無しのウマ娘

そして目を輝かせる

164:名無しのウマ娘

封印しろ

165:名無しのウマ娘

理事長にノートを見せるな

166:名無しのウマ娘

これはガチ

167:名無しのウマ娘

理事長はたぶん危険ページを危険だと分かってなお興味持つ

168:名無しのウマ娘

たづなさんの負担が増える

169:名無しのウマ娘

最悪、理事長が後輩ちゃんを褒めてしまう

170:名無しのウマ娘

それが一番まずい

171:名無しのウマ娘

後輩ちゃん「理事長にも認められました!」

172:名無しのウマ娘

V3加速

173:名無しのウマ娘

やめろ

174:名無しのウマ娘

たづなさんが全部チェックしない優しさは分かった

175:名無しのウマ娘

でも危険は増す

176:名無しのウマ娘

優しい世界

危険も増える

177:名無しのウマ娘

スレタイ回収

178:名無しのウマ娘

でもこういうの好き

179:名無しのウマ娘

わかる

180:名無しのウマ娘

後輩ちゃんの心を大事にしてるのがいい

181:名無しのウマ娘

たづなさんも、怒ってるだけじゃなくて育てようとしてる

182:名無しのウマ娘

後輩ちゃんもちゃんと学んでる

183:名無しのウマ娘

なお事故

184:名無しのウマ娘

事故は起きる

185:名無しのウマ娘

なぜならノートがあるから

186:名無しのウマ娘

ノートがあるから

187:名無しのウマ娘

先輩が書いたから

188:名無しのウマ娘

後輩ちゃんが信じてるから

189:名無しのウマ娘

詩的に言うな

190:名無しのウマ娘

内容は危険物だぞ

191:名無しのウマ娘

たづなさん、今後はどうするんだろ

192:名無しのウマ娘

たぶん

・ページを開く前に相談

・開いたら一緒に読む

・試作前に申請

・材料と分量を確認

・配布禁止

・ラベル必須

・家庭科室放置禁止

・理事長には見せない

193:名無しのウマ娘

最後大事

194:名無しのウマ娘

最重要

195:名無しのウマ娘

あと「ご自由にどうぞ」の紙は没収

196:名無しのウマ娘

あれは危険

197:名無しのウマ娘

紙一枚で罠になるの怖い

198:名無しのウマ娘

文字の力

199:名無しのウマ娘

言霊

200:名無しのウマ娘

企業スレにも刺さるやつ

レス 201〜250
201:名無しのウマ娘

後輩ちゃん、全部ダメって言われたら落ち込むだろうな

202:名無しのウマ娘

だからたづなさんは「ここは良い」「ここは危ない」って分けてるんだと思う

203:名無しのウマ娘

教育として百点

204:名無しのウマ娘

安全管理としては胃薬案件

205:名無しのウマ娘

胃薬の話はやめろ

206:名無しのウマ娘

本当に作られる

207:名無しのウマ娘

でも後輩ちゃんが成長して、ちゃんと安全な方向に進めたらすごいよね

208:名無しのウマ娘

それは本当にそう

209:名無しのウマ娘

善意と才能は本物だから

210:名無しのウマ娘

あとは方向性と管理

211:名無しのウマ娘

つまりたづなさんの胃

212:名無しのウマ娘

全部胃に帰結するな

213:名無しのウマ娘

トレセン学園の安全はたづなさんの胃でできている

214:名無しのウマ娘

名言風にするな

215:名無しのウマ娘

今日のまとめ

・たづなさんがノートを全部見ないのは、後輩ちゃんの宝物を尊重しているから

・まだ見ていないページを先に検閲したくない

・後輩ちゃんの自主性と成長を守りたい

・優しい

・でも危険

・今後は一緒にページを開く方式になりそう

・理事長には見せるな

・ご自由にどうぞの紙は危険

・たづなさんの胃に祈れ

216:名無しのウマ娘

完璧なまとめ

217:名無しのウマ娘

祈るな

休ませろ

218:名無しのウマ娘

たづなさんに休日を

219:名無しのウマ娘

休日中に何か起きそう

220:名無しのウマ娘

やめろ

221:名無しのウマ娘

たづなさんがいない日に後輩ちゃんがページを開く

222:名無しのウマ娘

やめろって

223:名無しのウマ娘

しかも理事長がいる

224:名無しのウマ娘

最悪の組み合わせ

225:名無しのウマ娘

クッキーとドリンクより危険

226:名無しのウマ娘

理事長とノートの併用禁止

227:名無しのウマ娘

赤ペンで書け

228:名無しのウマ娘

筆圧強めで

229:名無しのウマ娘

ノートの最後に書いておけ

230:名無しのウマ娘

『理事長に見せないこと』

231:名無しのウマ娘

理事長が見たら泣くぞ

232:名無しのウマ娘

でも必要

233:名無しのウマ娘

たづなさん、本当に大変だな

234:名無しのウマ娘

でも、たづなさんがそうやって大事に扱ってくれるから、後輩ちゃんもちゃんと相談しようって思えるんだよね

235:名無しのウマ娘

236:名無しのウマ娘

それだ

237:名無しのウマ娘

強く取り上げてたら、こっそりやるようになってたかもしれない

238:名無しのウマ娘

それは最悪

239:名無しのウマ娘

隠れてV3とか絶対だめ

240:名無しのウマ娘

相談しに来る関係を守るためにも、全部検閲しないのか

241:名無しのウマ娘

たづなさん……

242:名無しのウマ娘

やっぱり大人だ

243:名無しのウマ娘

胃を犠牲に信頼関係を守ってる

244:名無しのウマ娘

泣ける

245:名無しのウマ娘

胃薬を

246:名無しのウマ娘

だから胃薬は言うな

247:名無しのウマ娘

でも必要

248:名無しのウマ娘

市販品にしろ

249:名無しのウマ娘

後輩ちゃん製は禁止

250:名無しのウマ娘

結論

優しい世界は、危険をゼロにはしない

でも、ちゃんと相談できる子に育てるためには必要

レス 251〜300
251:名無しのウマ娘

いい話で終わった

252:名無しのウマ娘

終わるな

253:名無しのウマ娘

まだノートにはページがある

254:名無しのウマ娘

目を逸らせ

255:名無しのウマ娘

逸らした先にノートがあるんですが

256:名無しのウマ娘

閉じて

257:名無しのウマ娘

後輩ちゃん、閉じて

258:名無しのウマ娘

たづなさんが来るまで閉じて

259:名無しのウマ娘

なお、後輩ちゃんは今ごろノートの表紙を撫でている

260:名無しのウマ娘

かわいい

261:名無しのウマ娘

怖い

262:名無しのウマ娘

優しい世界

263:名無しのウマ娘

危険は増す

264:名無しのウマ娘

スレタイ回収二回目

265:名無しのウマ娘

次スレいる?

266:名無しのウマ娘

いらない

267:名無しのウマ娘

でも立つ

268:名無しのウマ娘

知ってた

269:名無しのウマ娘

【信頼】例のノート管理ルールを考えるスレ【胃薬】

270:名無しのウマ娘

胃薬入れるな

271:名無しのウマ娘

後輩ちゃんに見られるぞ

272:名無しのウマ娘

だから言霊やめろって!